2007年10月31日

1円パチンコ


最近、導入店が増殖中の『1円パチンコ』

実際、この営業スタイルってどうなん?と疑問に思ったので、

色々とネットで調べてみました。

始まりは、2005年10月頃

成功し始めたのは、北海道だとか・・

体感ですが、北海道のパチンコ・パチスロ人口は多いと思う。

土地柄だと思うけど、おっちゃん、おばちゃんがマジで多かった。

それに比べ、地元大阪ではパチンコ=悪いところっていう

イメージが根強く、通ってる人達はあまり良く思われてなかったです。

まー、全て体感ですが・・・

で、本題。実際、1円パチンコってどうなん??

かなり長いので、興味のある方だけどうぞ!


かなり興味深いレポートが掲載されていたので、引用します。

とある新聞から

客離れに悩む北海道のパチンコ業界で、1玉当たりの貸玉料を1円に設定した「1円パチンコ」がブームになっている。同じ出費で従来の4倍の量の玉が借りられ、長時間楽しむことが可能。その分景品との交換率は低くなるが、高齢者や若年層に「気軽に遊べる」と好評だ。

 一般的なパチンコは1玉を4円で借り、出た玉は1玉4―2・5円程度の換算で景品と交換できる。入れば大もうけにつながる1玉4円交換の店の場合、1000円分の玉がわずか数分でなくなることもある。

 1円パチンコの交換率は1玉1円以下となり、大勝ちはしにくいが、負けたとしても出費を抑えることができる。業界関係者によると、北海道内では既に約200店が導入、関東を中心に全国にも広がっているという。

 背景には「30兆円産業」と言われるパチンコ業界の衰退がある。パチンコ・チェーンストア協会(東京)によると、イチかバチかのギャンブル性が高まるにつれてパチンコ離れが進み、1995年に2900万人と推定された遊技人口は現在、半数近くまで減ったとみられている。

 新たな客層の掘り起こしを目指し、射幸性を抑えてゲーム性を楽しんでもらおうと企画された1円パチンコだが、愛好家からは「大きく勝てない台には興味がない」と冷ややかな見方も。同協会は「パチンコが大衆娯楽に戻るいいきっかけになれば」と、ブーム拡大に期待を寄せている。

とのこと。

なるほどぉ〜って感じで、まずは読みました。

次のレポートはさらに詳細


1.「低玉貸し」はパチスロブーム後の『時流適応型ビジネス』になるか?

私のお付き合い先でも、1円貸しの部分導入を始めたホールは多く、抜群の結果【「4円パチンコ圧縮効果」、「総客数増加」、「機械代経費の圧縮化」】に繋がったとお喜びのお声を頂いています。

驚くべきことに1円貸し激戦区商圏の北海道では、約700ホール様のうち、既に約120ホール様以上が1円貸しの導入を行っています。

計算すると、6店舗に1店舗が低玉貸しを導入しています。また、とある地域では超大手ホールが積極的に導入を行ったため、1円の遊技客数比率が約17%程にも成っている商圏も存在しています。

このように今後も全国的に低玉貸しブームは飛び火を始め、パチスロ専門店の後の「時流適応型ビジネスモデル」になる可能性が
非常に高いと予測しています。

2.パチンコの顧客ニーズとは?

何故、低玉貸しの導入した店舗が増えたのかを推測してみたいと思います。

先日、このような事がありました。とあるご支援先に向かう途中、タクシー内で気紛れに運転手さんに「最近、パチンコをしましたか?」とお聞きしました。そこで興味深い反応が返ってきました。「昔は良くパチンコ屋に行っていたのですが最近は打たなくなりました。この辺は田舎で遊ぶ所が全く無いからパチンコでもしたいのですが、私の給料ではパチンコを遊ぶ余裕なんて無いのですよね。」と。

この運転手さんがおっしゃった様に、この10年間で業界の市場構造は大きな歪みが生じています。

パチンコ業界は平成14年をピークに遊技者数を減少させています。平成18年度は平成14年度のピーク人口と比べ約25%ほどの遊技者数を減少させています。
これに対し、余暇市場(売上)の推移を見ると、若干の減少は見られるものの、市場の落ち込みは平成14年度の29兆2250億円と比較すると、約6%ほどしか減少していません。

一般的な業界では、ライフサイクルが衰退期に入り顧客数を減少させると、並行して市場は壊滅的な打撃を被ります。

これに対してパチンコ業界は不思議な現象が起きています。
顧客数は激減しているのに、市場(売上)は余り落ちこんでいません。

これは、遊技業界が「一人当りの遊技投資金額」の負担を上げて、市場の落ち込みを防いでいったことが挙げられます。
私は、この部分に遊技業界の歪みが生じていると考えています。
射幸性が高くなり過ぎた故に、ついていくことの出来ない層
「昔はパチンコをしていたけど、お金が無いため遊技できない」というような休眠客層が生まれたと考えています。

3.1円貸しは遊技業界の歪みを矯正させるか?

今回ご提言させて頂きたいことのひとつとして、上記のような
「遊技業界の構造」の歪みに、1円貸しのビジネスモデルが見事に
適応することが挙げられます。

1円貸しは顧客の投資金額にさほど負担をかけず、充分に遊ぶことが出来るため、上記の運転手さんのような顧客ニーズに適応することが出来るビジネスモデルだと言えます。

4.一部1円貸しコーナー導入時の注意点

このような業界の大きな流れと、1円貸しのビジネスモデルは
マッチングしているため、導入する店舗は今後も加速度的に
増えていくと考えています。

しかし1円を導入する際の懸案材料があります。
それは「1円貸しの粗利限界」です。

5.「粗利限界」について

先日、とあるお付き合い先の競合店が1円貸しを仕掛けてきました。P総台数の50%を1円にしており、4円に沖縄海や仮面ライダー、ST機ではSAD、1円には倖田來未、仕事人、SAEを入れるなどの徹底振り。

自店は地域一番店で、月間で45,000発、平均して台粗利8,000円を確保していたのですが、競合店が1円貸しを導入してきた途端、月間40,000発 台粗利6,800円まで落ち込んでしまいました。

そこで自店も1円貸しの導入を検討したのですが、ここで問題点が浮かびました。

自店では、最低稼動部門のその他セブン機でも、35,000発 台粗利7,000円を達成していたために、その部門を1円貸しに変えて40,000発稼動させても、粗利は4,000円しか獲得できずに、返って粗利を低下させるという予測になりました。

(1円⇒0.6円返しホールの場合)
セブン機玉粗利12〜13銭が限界。ST機玉粗利7〜8銭が限界。
仮に、玉粗利を10銭〜11銭とすると40,000発稼動して台粗利4,000〜4,400円

6.強者が4円を選択、弱者が1円を選択

このような場合、自店が稼動と粗利を確保出来ていない部分を1円貸しに変えて導入しようとしても、競合店の設置台数と機械パワーが強いため、対抗するには同様の機種を1円部分に導入せねばならず、自店の4円パチンコの粗利低下を懸念すると付き合う事ができないという結論になりました。

結局、お付き合い先では1円導入を諦め、自店の4円をいかに活性化させていくかということになりましたが、強者が4円を選択し弱者が1円を選択したことで、棲み分けが出来た事例だと考えています。

7.ST機の存在価値は?

導入した時に、懸念することとしては4円ST機の稼動と粗利が落ちることが上げられます。これは、低貸し玉コーナーの客層と1円貸し玉の客層が似ているためです。そのため、「1円コーナーのセブン機とST機の設置比率」「4円と1円においての機種の差別化」が重要となります。

立ち上げ時に1円コーナーの稼動を意識する場合、必然的に1円のST機設置比率を上げなくては成りませんが、4円ST機の稼動と粗利が低下する懸念があります。

粗利徴収元の4円STの稼動・粗利が低下したまま1円導入前の稼動・粗利の状態に戻らないため総粗利を低下させることが1円における失敗事例です。

対策としてはST機で良い機種は必ず4円に残すことと、導入した月はST機の粗利率を下げること、1円の目標稼動がオーバーフロウしている時は1円コーナーのセブン機とST機の設置比率を見直し、最適な設置比率に適応させることが必要です。

8.セキュリティでの問題点

問題点として挙げられるのが、1円から4円への玉の持ち出しです。特にスロットの5円貸しは他店への持ち出しが多く、導入して半年でコインの約2割が持ち出されたという事例もあります。

パチンコの持ち出し対策としては、4円の玉の色と、1円の玉の色を変更したりしていますが、仮に80台・80万発分を金色の玉を使うと成ると、玉の販売単価@7円×80万発で、約560万が必要になります。

この費用をかける位なら・・・と、1円コーナーのみマーズシステムを使用したり、玉箱にセンサータグと万引き防止のセキュリティゲートを付けたりと様々な施工をして対応する必要がありますが、最上の対応策としてはゴト対策と同じように見張っているという姿勢を見せることが最も効果的です。

必ず人員を割いて1円コーナーを見張っていることを強くお勧めします。

●コメント●

ということらしいです。

個人的にパチンコはあまりやらないので、ST機が甘デジのことだと今、分かりましたが、

予想以上にヒドいことを業界がやってるのではないのかも?

という考えは芽生えました。

いいように捉えれば、

1円パチンコを導入できる店⇒まだまだ余力のある良い店

とも考えられるので、静観したいと思います。

−自分がド素人の頃−

羽モノで500円勝てただけでもうれしかったし、外回り中に

時間潰しで打つこともあり・・

ということは、少なからず客寄せ効果はあるのかも?

いずれにせよ、今のパチンコ屋って資金面で大変だ〜ね(;´Д`)







posted by らもん at 23:49| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この記事の台粗利には経費がどこまで含まれてるんだろうか?
純利益として出てるのかな?
それが重要だと思う。

>必ず人員を割いて1円コーナーを見張っていることを強くお勧めします。

うん。純利益じゃないねw

今までは貸玉額が一定だから、単純な割設定で経営できたわけだど・・・
1円とか変則にすると、見込める金額が全く見えないからね。
その辺が経営手腕なんだろうけど・・・
それが読めるなら1円パチなんかやる必要無いと思う。
だって、十分稼動あるのに何で売り上げ落とさなきゃいけないの?www
Posted by けーた at 2007年11月01日 21:54
【けーたどん】

純利益じゃないみたいだけど、4円⇒1円に変更しても、台粗利は半分だし、それはそれで良さげに見えるんだよね〜♪
十分稼動があるお店は別にして、ないお店はやっぱ1円でも粗利は欲しいんだと・・
いずれにせよ、今後がどうなるかは静観するしかないどすえ( ̄∇ ̄*)ゞ
Posted by 管理人 at 2007年11月02日 15:33
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